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国連、中国語の表記をすべて「簡体字」へ 08年以降

中国語言学会の陳章太会長(元国家語言委員会副主任)は22日、2008年以降、国連で使用される中国語の字体が、すべて「簡体字」に統一されることを明らかにした。北京の新聞「北京晨報」が伝えた。

(中略)

著名な言語学者で現在100歳という高齢の周有光氏は、国連が今、中国語の文書をすべて簡体字に統一する準備を進めていることについて、2種類の字体を使う必要がなくなった、と指摘。「簡体字を使えば、簡略化という方向の正しさが証明される。これは、全世界の多くの人から同意を得られる。同時に、わが国は、国際的な影響力を増しつつあり、世界各国で中国語を学ぶ人も次第に多くなっている。こうした状況の中、簡体字は徐々に中国語の唯一のスタンダードになるだろう」と述べている。(編集YS)

(引用:人民網日本語版)
簡体字と繁体字にはそれぞれ長所と短所があるのですが、統一してもらった方が勉強する側としては助かるのは確かです。

簡体字は画数が少ない分便利で覚えやすいのですが、繁体字では別の漢字なのに簡体字では同じ漢字となっていたりと、漢字の長所を多少犠牲にしているところがあるのも事実です。

ちなみに最近はコンピュータの普及により直接漢字を書くことが減ったため、古文の学習に有利な繁体字を復活せよという声も時折聞かれますが、今のところ主流にはなっていません。

それにしてもこの言語学者のコメントは政治色丸出しですね。政府が用意した文章をそのまま読み上げたのでしょうか(笑)。
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